第3回後半_キャリアデザイン入門「グローバルに生きる。世界を多様な目でみる」   タシケント工科大学副学長  西山聖久氏

昭和女子大学_全学共通教育センター
12 Jun 202423:57

Summary

TLDR西山清久氏がキャリアデザイン入門の講義で、彼のグローバルなキャリア形成の経験を紹介します。中学・高校でのオーケストラ活動を通じて海外への憧れが芽生え、早稲田大学とバーミンガム大学での学びを経て、トヨタ自動織機に就職。リーマンショックを契機に名古屋大学で国際化業務に従事し、現在はウズベキスタンで副学長として活動中。彼の経験から夢を実現する力、目標設定の重要性、自分を大切にすることの大切さを語り、グローバルな生き方の意義を強調します。

Takeaways

  • 😀 スピーカーの自己紹介: 西山清久氏は、ウズベキスタンの多検と高科大学で副学長教授として活動しており、システムデザイン思考型の問題解決手法を研究しています。
  • 📚 キャリア形成の経緯: 西山氏は中学・高校時代からグローバルなキャリアを目指しており、早稲田大学で学んだ経験や、英国バーミンガム大学での留学経験がその形成に寄与しています。
  • 🎼 オーケストラへの情熱: フルートを演奏し、中学・高校・大学でオーケストラ活動を通じて、海外演奏旅行という目標を持ちました。
  • 🏢 トヨタ自動車でのキャリア: 世界的なリーマンショックの影響を受けながら、キャリアを築きましたが、不安を感じながらもスキルを身につけるよう努めました。
  • 🏫 名古屋大学での国際化業務: 8年間、留学生の増やしやグローバルな環境整備に携わり、海外留学経験を生かしました。
  • 🌏 グローバルなキャリアの重要性: 西山氏はグローバルな視点を持つことで、自分のキャリアを豊かにし、多様な文化や経験を通じて価値を見出しています。
  • 💼 キャリアの選択とリスク: 目標を達成した後も、不安を感じながらも自分のキャリアを大切にし、リスクを冒して選択を進めることが重要だと語っています。
  • 📈 グローバル社会での主体性: グローバル社会で主体的に役割を担えるためには、問題を発見し目標を設定する力、コミュニケーション能力、英語やITスキルが不可欠だと強調しています。
  • 🌐 英語とITの役割: グローバルなキャリアを築く上で、英語力やITスキルはツールとして非常に重要で、機械翻訳などの技術を活用してコミュニケーションを拡げています。
  • 📘 キャリア形成のための7つの力: 夢を実現するための7つの力を提唱し、自分を大切にすること、問題を発見し目標を設定する能力、コミュニケーション能力などを挙げています。
  • 🔍 問題意識と目標設定: 日々のコミュニケーションを通じて問題意識を持ち、目標を設定することで、一歩踏み出す自信を持つことができるとアドバイスしています。

Q & A

  • 西山清久さんは現在の職業は何ですか?

    -西山清久さんは現在、ウズベキスタンの多検と高科大学で副学長教授として働いています。

  • 西山さんの専門分野は何ですか?

    -西山さんの専門分野はシステムデザイン思考型の問題解決手法で、問題解決のための考え方の手順に関する研究を行っています。

  • 西山さんはグローバルなキャリアを形成するきっかけは何ですか?

    -西山さんは中学高校時代にオーケストラ部に入部し、海外演奏旅行を経験することを目指して、グローバルなキャリアを形成するきっかけを得ました。

  • 西山さんはなぜ早稲田大学を選びましたか?

    -西山さんは機械工学を学び、ロボットや車に興味があったため、早稲田大学の履行学部機械工学に入学しました。

  • 西山さんはなぜオーケストラサークルを辞めましたか?

    -西山さんは大学2年生の時に、就職氷河期と言われる時期に遭遇し、不安を感じ、オーケストラサークルを辞めることを決めました。

  • 西山さんはなぜ英国へ留学を選びましたか?

    -西山さんは早稲田大学の研究室での人間関係がうまくいかず、将来に対する不安を感じたため、英国への留学を選びました。

  • 西山さんはなぜトヨタ自動織機に就職しましたか?

    -西山さんは留学経験を生かして、日本で就職活動を行い、トヨタ自動織機という有名企業に就職することができました。

  • リーマンショックが西山さんのキャリアにどのような影響を与えましたか?

    -リーマンショックにより、西山さんは会社内で様々な部署を移動させられ、自分のキャリアに対する不安を感じました。

  • 西山さんは名古屋大学でどのような職務を担当しましたか?

    -西山さんは名古屋大学で留学生の増やし、グローバルな環境を整えるための国際化に関連する業務を担当しました。

  • 西山さんはなぜウズベキスタンに移動しましたか?

    -西山さんは名古屋大学を訪れたウズベキスタンの大統領からの依頼を受け、ウズベキスタンの工学教育を充実させるためのアドバイザーとして移動しました。

  • 西山さんはグローバルなキャリアを持つために何を重視していますか?

    -西山さんは自身を大切にすること、問題を発見し目標を設定する能力、良き仲間とのコミュニケーション、英語やITを使いこなす力をグローバルなキャリアを持つために重視しています。

Outlines

plate

このセクションは有料ユーザー限定です。 アクセスするには、アップグレードをお願いします。

今すぐアップグレード

Mindmap

plate

このセクションは有料ユーザー限定です。 アクセスするには、アップグレードをお願いします。

今すぐアップグレード

Keywords

plate

このセクションは有料ユーザー限定です。 アクセスするには、アップグレードをお願いします。

今すぐアップグレード

Highlights

plate

このセクションは有料ユーザー限定です。 アクセスするには、アップグレードをお願いします。

今すぐアップグレード

Transcripts

plate

このセクションは有料ユーザー限定です。 アクセスするには、アップグレードをお願いします。

今すぐアップグレード
Rate This

5.0 / 5 (0 votes)

関連タグ
キャリアデザイン自己紹介グローバル視点教育留学問題解決キャリア発展国際協力英語力ITスキル自己啓発